福音主義とは何?


質問: 福音主義とは何?

答え:
福音主義とは、イエス.キリストとの個人的関係を強調する特徴のあるプロテスタントグループの中の運動を述べるのに使われるやや広い用語です。この関係は人がキリストの赦しを受けて霊的に新しく生まれる時に始まります。これを信じる人たちは福音主義者と呼ばれます。

evangelicalism (福音主義)ということばは、ギリシャ語の〝良いニュース”という意味のeuangelion, (エバンゲリオン)と、〝良いニュースとして宣言する“という意味 のeuangelizomai,から来ています。 この良いニュースは、「、、、キリストは聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また葬られたこと、また聖書の示すとおりに三日目によみがえられたこと、またケパに現れ、それから十二弟子に現れたことです。」(第1コリント15:3b- 5)この良いニュースはキリストの福音ですが、それを宣べ伝えるのが福音主義が土台とするものです。

福音主義の起原はプロテスタント宗教改革にさかのぼります。そのころ聖書が大衆に読まれるようになりました。それまでは無視されていた聖書の真理は再発見されて教えられました。しかしながら、18世紀、19世紀のヨーロッパやアメリカでの偉大なリバイバルが起こると、福音主義は真の運動として始まりました。宗教改革の時代に起こったように、福音主義運動とその焦点、イエス.キリストとの個人的関係.を持つことは、正確にみことばを理解し、適用するために活気を取り戻させることになりました。これは今日まで続いています。その用語は誤用され、間違って適用されるようになりましたが。

伝統的に、福音主義は神学的には保守的でした。しかし、これは独特ではなくなってきています。 現代、このことばの適用は 、実際に新生したクリスチャンにだけではなく、保守的でも根本主義と考えられる人だけに限られなくなってきました。事実、福音主義を単にプロテスタントそのもの、-それが自由主義であろうとなかろうと、―同等にする人たちもいます。残念ながら、福音主義は今ではしばしば保守的な政治と同一視されています。福音主義のクリスチャンの世界観がしばしば結果的に保守的な政治観になるのですが、本当の福音主義の焦点は絶対に政治 ではないのです。

それで、福音主義の定義は世の見方によって様々です。しかし、福音主義の本当の中心は 福音メッセージをことばと行いによって宣言することにあります。福音主義のクリスチャンにとって、このメッセージと神の愛という真理に生きて、宣べ伝えるということ以上に高尚な召命はありません。

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