天国にいる人たちは、私たちを見下ろすことができるのですか?




質問: 天国にいる人たちは、私たちを見下ろすことができるのですか?

答え:
へブル12:1に、「こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いている・・・」とあります。ある人たちは、この「雲のように取り巻く証人たち」を人々が天国から私たちを見下ろしているのだと解釈しますが、それは、正しい解釈ではありません。へブル11章にはその信仰のゆえに神さまに賞賛された多くの人々が記録されています。「雲のように取り巻く証人たち」とは、この人たちのことです。彼らは、私たちを見ているという意味での「証人」ではなく、むしろ私たちのために手本を示した、キリストと神さまと真理との証人なのです。ヘブル12:1は、「私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか」と続きます。

天国にいる人々がまだこの地上にいる私たちを見下ろすことができるかどうか 、聖書は特に何も言っていません。見下ろすことができない可能性がかなり高いでしょう。なぜって?もし見ることができたら、1)彼らは私たちが罪を犯すのを見るでしょう。2)彼らを悲しませる何かを見ることでしょう。3)天国にいる人々は、神さまを礼拝し天国の栄光を楽しむことに忙しく、地上で何が起こっているかには、本当のところ興味がないでしょう。罪から解放かれていること、天国にいること、そして神さまのご臨在のうちにいることで、彼らは十分に幸せです。神さまが、天国にいる人々に自分の愛する人々を見下ろすことを許されるということは可能ですが、聖書には、それが実際に起こっていると信じる理由はどこにも書かれていません。



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