カルトの定義は?




質問: カルトの定義は?

答え:
「カルト」ということばを聞くと、しばしば悪魔礼拝をしているとか、動物をいけにえにしているとか、邪悪で異様で異教的な儀式をしているグループのように考えがちです。しかしながら、ほとんどのカルトはもっとずっと無邪気に見えます。特にキリスト教から見たカルトの定義は、ひとつ以上の聖書的真理の原理を否定する宗教グループのこと。もっと簡単に言えば、カルトは、それを信じたら救われないような何かを教えるグループのことです。宗教とは違って、カルトはその宗教の一部であると主張しますが、それでいてその宗教の基本的な真理を否定します。キリスト教のカルトは、クリスチャンであると主張しながら、キリスト教の真理の原理を否定するグループです。

カルトの教えにもっとも共通している2つのことは、キリストは神さまではないというのと、救いは信仰だけによるのではないというものです。キリストが神さまであることを否定するのは、イエスの死が私たちの罪の代償として十分ではないという結果になります。信仰のみによる救いを否定することは、救いが私たち自身の行いによって達成されるということになります。これは、聖書が激しくいつでも否定していることです。カルトの中でもっともよく知られている例は、エホバの証人とモルモン教です。どちらも自分たちはクリスチャンだと言いながら、どちらも上記の2つの大切な教理を否定します。エホバの証人にもモルモン教にも、聖書が教えていることと同じ、またはかなり近い教えがたくさんあります。しかしながら、キリストの神性を否定し、行いによる救いを教えるという事実によってカルトです。エホバの証人、モルモン教やほかのカルトのたくさんの人たちが自分たちこそが真理を持っていると純粋に信じている「よい人たち」です。クリスチャンとして、私たちの希望と祈りは、キリスト教のカルトに関わっているたくさんの人たちが、偽りを見抜き、イエス・キリストによる救いの真理に導かれることです。



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